コロナ禍を経て久しぶりにザイル祭が開催できた
ウエストン祭とのバッティングが危惧されたが1日ずれていてセーフ(全くスケールが違うが)
海外在住の元カラコルム遠征隊副隊長を迎えての追悼山行
2,263峰や明神Ⅴ峰西南カンテなどのルート開発秘話や苦労話を聞くことができた
ただ数十年の時を経て各ルートの崩壊は激しい
会員それぞれ今でも様々な形で山登りに精を出しているが、現役のクライマーが少ない中、著名山岳ガイドに名を連ねる仲間がいることが嬉しい
最近ではザイルとは言わないそうで英語に統一されているらしい。ましてやラテ(laterne)などという言葉は若い登山者には通じないのだとか